わたしが欲しい羽織はどこにあるんだろう。シンプルな色柄で、少々の雨風は凌げる扱いやすい素材で、ラインのきれいな羽織。お誂えからリユース、既製品、果てはアンティークまで「きもの沼」を徘徊しても望みのものは見つからず、欲張 …
06_「おしゃれ」と「おめかし」 (羽織ジャケット/mind)
わたしが欲しい羽織はどこにあるんだろう。シンプルな色柄で、少々の雨風は凌げる扱いやすい素材で、ラインのきれいな羽織。お誂えからリユース、既製品、果てはアンティークまで「きもの沼」を徘徊しても望みのものは見つからず、欲張 …
ついつい手が伸びるdateだが(おそらく日常的に着る人ほどそうなる)、手放しで万人におすすめできわけではない。なにしろお太鼓部分が「ない」のだ。 背中の帯結びは着姿の見せどころ、これがないときものを着る楽しみが半減す …
伊達締めまで締めたところで、「これから帯、結ぶのか・・・」と、億劫になったこと、ありませんか。このまま出かけられたらいいのに、と。例えば着付けがもうひとつ上手くいかないとき、体調が万全ではないとき、nonoのdate( …
白足袋は、用事(お茶会とか、セレモニーとか、お見合いとか)があって、きものを着ているひと。 色足袋は、用事はないけどきものを着ているひと。わたしはこっち。 きもので出かけ始めたころ、町を行くひとの着姿を見ては、そう思 …
若葉マークがきものを着ようとすると大ごとになる。いろいろハードルが高くて多い。 襟まわりなんて最難関だ。襦袢こそが着姿の肝だと着付けの先生から耳にタコができるほど教わったのに、衣紋が抜けない、襟合わせが左右合わない。 …
いろんなサイトやブログを片っ端からサーフィンしていくと、どんなブランド・メーカーがどんな雰囲気や価格帯のものを作っているか、いわゆる「普段着きもの界」の雰囲気が少しずつわかってくる。が、どれも帯に短し襷に長し。こんなに …
> コラム一覧をみる